看護部

看護部

看護部理念

患者さんとご家族に”この病院を選んで良かった“と思っていただけるような看護・介護を提供します。

    基本方針
  1. 患者さんの尊厳を守ります。
  2. 患者さんにとって安全で快適な環境を整えます。
  3. 専門職として感性を磨き、自己研鑽に努めます。

看護部長挨拶

 当院は、開院以来、患者さんを拘束しない、隔離しないケアを実践してきました。その根底にあるものは、尊厳あるケアの実現です。それは、特別なことではなく、患者さんを大切に思うこと、患者さんの苦痛や不安に寄り添うこと、誠意をもって患者さんと向き合うといった職員の姿勢です。
 入院されている患者さんの多くは、認知症にともなうさまざまな症状のため、自宅や施設、他の病院での対応が困難になった方々です。入院後、徐々に落ち着き、穏やかになっていく過程にあるものは、治療だけではなく、職員のあたたかく丁寧な日々のケア、確かな知識・技術に裏付けられたプロとしてのかかわりです。
 超高齢社会を迎え、認知症専門病院である当院が果たす役割は大きいと考えております。認知症になるということは、私たちにとっては未知の体験ですので患者さんの苦しみや不安を理解することは難しいことです。私たちにできることは限られているかもしれませんが、認知症ケアにおいては先駆的に取り組み、その実践を社会に発信していくことができるような質の高いケアを目指し続けていきたいと思っております。

看護部長

看護部長(認知症看護認定看護師)

石川 容子(いしかわ ようこ)


看護副部長挨拶

 認知症の方のケアにおいて大事なことは、記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下などの中核症状を持つ方が、日常生活を送る上でどのような不自由さがあり、どのような体験をしているのかを想像し、わかろうと努力する姿勢を持つことです。そして、日常生活が困らないように支援していくことです。
 私は教育担当として、ケアの質の向上のために、院内外の研修を企画してまいります。個々の職員が目標を持ち、臨床実践能力の向上に主体的に取り組み、自己教育力を高め、やりがいを見いだせるような支援の充実を目指したいと思います。当院は研修への参加や認定看護師資格取得等キャリアアップへの積極的な支援があり、恵まれた教育環境にあります。
 もとより微力ではありますが、多くの方の力を借りながら、豊かな感性と倫理観を備え、あたたかい看護・介護を提供できる看護・介護職員を育成するために努力を重ねていきたいと思います。

石川師長

看護副部長

田中 宏枝(たなか ひろえ)

教育体制

教育目的

看護部の理念に基づき、豊かな感性と倫理観を備え、あたたかい看護・介護を提供できる看護・介護職員を育成する。

教育目標

  1. 必要な知識、技術を身につけ、自信をもって看護・介護実践ができる。
  2. 常に「これで良いだろうか」と考え、患者さんの人権を尊重した看護・介護が提供できる。
  3. 認知症を正しく理解し、根拠のある看護・介護実践ができる。
  4. 専門職として、自ら進んで学ぶ姿勢をもつことができる。
  5. 和光病院の職員としての自覚を持ち、責任と誠意ある行動をとれる。
  6. 一人一人がやりがいを持ち、生き生きと看護・介護実践ができる。

教育の枠組み

<新人看護職員教育>

OJT・院内研修・院外研修

<現任看護職員・介護職員教育>

院内研修・院外研修・研究・学会参加など

*看護部教育委員を中心に企画・運営する。

専門看護師・認定看護師紹介

院内の教育研修を担う他、認知症看護外来を担当し、患者さんとご家族の支援を実施。

<老人看護専門看護師 1名>
自宅や施設や病院等で、生活や療養が困難となった認知症高齢者が、安心して穏やかな生活を取り戻すことができるケアを、チームのメンバーとともに積み重ねてきました。患者さんが体験している高齢期は、私たちケア提供者が体験したことがない未知の世界です。自分の望みや意思を上手く伝えることができない患者さんと向き合い、家族と話し合い、どんな生活が患者さんにとって尊厳があり、ケアの目標となるのか、問い続けることは高齢者看護の醍醐味です。高齢者看護の魅力をチームメンバーと分かち合いながら、チームの実践能力のスキルアップを図っていきたいと思っています。

川野 かおり

<認知症看護認定看護師 3名>
和光病院で勤務し、もっと認知症看護について学びを深めたいと思い、認定看護師教育課程に入学しました。資格を取得し、今後は学んだことを活かし、認知症によって自らニーズや思いを訴えられない患者さんが不安なく穏やかに生活できるような看護をしたいと思っています。

岡田 直美

認知症から起こる症状に対して困っている患者さん、家族に対して出来ることがあるのではないかという思いから認知症看護認定看護師を目指しました。入院してこられる患者さんが、安心した穏やかな生活が送れるようスタッフと共にケアの根拠を確認しながら、質の高い看護・介護を提供していきます。

佐々木 美幸

認知症看護認定看護師・認知症ケア上級専門士・認知症ケア専門士の紹介

<認知症ケア上級専門士 3名>
認知症のケアと患者さんの理解を深めたいと思い、認知症ケア専門士の資格を取得しました。認知症の専門病院で働く中で、日々の関わりの大切さを実感し、より専門性を高めたいと思い、上級ケア専門士の資格を取得しました。自分ができることは何なのか考えて、患者さんに寄り添うケアを実行していきたいと思っています。

看護師 柳川 あき子

私は、病院開設の年から勤務していますが日々勉強です。認知症ケア上級専門士取得後は、アセスメントをする時の視野が広がったように感じます。そして患者さんのご家族への支援の必要性をより強く感じるようになりました。『今患者さんに必要なケアが何か』をスタッフ皆と追求しています。

准看護士 落合 圭子

私は異業種から転職してきた介護福祉士です。 専門性の高い職場で働く者として、提供するケアには根拠となる知識が不可欠であると考え、上級ケア専門士の資格を取得しました。患者さんに合ったより良いケアをさりげなく提供できるよう、日々研鑽を続けています。

介護福祉士 斎藤 好治

<認知症ケア専門士9名>

  • 翠会ヘルスケアグループ
  • 和光病院式認知症ケア実践ハンドブック

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